本校、介護福祉学科では多職種連携の授業があります
みなさん、チーム医療という言葉を聞いたことがありますか?
チーム医療とは1人の患者様を医療福祉従事者全員がチームでサポートすることです。そのため、お互いの職種に対する理解や尊重が欠かせません。
介護福祉士は現場で、作業療法士や理学療法士、言語聴覚士や看護師など様々な職種の方と関わります。そのため、現場では多職種に対する理解が必要になります。
本校では学生の間からチーム医療に学び、多職種連携の授業があるので、現場に出てからも安心です
<授業を終えたの学生の声>介護福祉学科2年生 岩橋 遥飛さん(貝塚南高校出身)
授業の一環で理学療法学科・作業療法学科・言語聴覚学科の先生の授業を受けました。現場に出ると様々な職種の方が1人の方に関わり、情報交換を行います。介護とは異なった視点からの専門的な意見を聞くことで、新たな発見に繋がることがあります。また、その意見交換に必要な多職種の連携に重要性についても学びました。
このような多職種連携の学びができるのも、医療福祉の5学科がそろう本校ならではです
介護福祉学科の2年生は後数ヶ月で卒業し、介護福祉士として現場に立ちます。学校に在籍している間に介護の知識はもちろんですが、色んな職種の学生や先生とふれあい、知識の蓄えを増やしてくださいね