作業療法学科 BLOG

「奈良」に関する記事が表示されます。

『積水ハウス納得工房』へ見学に行きました!

作業療法士の卵と施設見学へ
行き先は積水ハウス納得工房です。

事前にホームページから予習して見学へ伺いました。

見学の目的は【住宅と加齢】です。
環境との関係の提案をされています。

●階段の踏み幅に余裕がないと、昇降の際転落につながる
●部屋の明るさの環境を「食事」「くつろぎ」「仕事」などの活動と合わせると過ごしやすい
●ベッド↔️車椅子の移動

はじめはメモを取っていましたが途中からはそれも忘れて案内の方のお話に集中、、

帰宅時に集合写真を撮りました

DSC_5902
地域での学びの場です。

さて、次は何に繋げていくか、、
これからですね

納得工房の皆様、
ありがとうございました。

作業療法学科教員 島本 良重

セラピードッグ(動物介在活動)体験

先日、日本レスキュー協会の先生がセラピードッグを連れて動物介在活動についての講義にお越しくださいました。

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この授業では、セラピードッグとの関わりを経験をするとともに、命の大切さや動物介在活動の現状などを学びました。
犬たちと触れ合うことで生活の質(QOL)を高めるという意味を学生たちも考えたことでしょう。

授業中の写真です。
この授業では講師の先生から写真を撮っても良いと許可を得ることができました。
学生たちも動物の様子や記念撮影など積極的に参加していました。

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実は、アニマルセラピーといっても「動物介在活動」と「動物介在療法」の2種類があります。
今回は「動物介在活動」についての講義・体験でしたが、本校では「動物介在療法」としてコンパニオンドッグと共に対象者さまに対して治療をどのように展開していくのかなどを学ぶ授業もあります。
▼過去のブログでも動物介在療法の授業紹介をしています。
しろ日記① しろサポートチームの紹介
しろそら日記② 他職種理解の授業
しろそら日記③ 動物介在療法の授業

オープンキャンパスではこの「動物介在療法」を体験できる日もあります!
ぜひ、お越しいただき「動物介在療法」について学んでみませんか?

オープンキャンパスはこちら

作業療法学科教員 森木

4年ぶりの青丹杯

4月28日(金)、青丹杯が橿原市のジェイテクトアリーナ奈良で開催されました

青丹杯は毎年4月にスポーツ大会の形式で行われていましたが、
コロナの影響で休止されていました。

昨年はクイズ大会という形で復活しましたが、
ついに今年、本来のスポーツ大会としての形で4年ぶりに開催

学生たちは、ソフトバレー、大縄跳び、借り物競争、リレーの
計4つの競技で優勝を目指して熱戦を繰り広げました

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LINE_ALBUM_青丹杯🏆②_230502_50籠島① LINE_ALBUM_青丹杯🏆①_230502_44 - 籠島段
LINE_ALBUM_青丹杯🏆①_230502_102 - 籠島段 IMG_1322 - 籠島段

また、今年は各学年が団旗を手作りで作成するという企画もあり、
それぞれのユニークな、格好いい団旗が披露されました。

LINE_ALBUM_青丹杯🏆②_230502_119籠島③

久しぶりに行われた青丹杯で改めて感じたのは、スポーツの力です。

学生たちはスポーツを通して自然と声を出し、結束し、熱く盛り上がっていました

LINE_ALBUM_青丹杯🏆②_230502_106籠島②

作業療法の視点になりますが、
人にはスポーツという”作業”が必要なんだなと再認識した1日でした。

IMG_1326 - 籠島段

作業療法学科教員 籠島

 

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★奈良県奈良市の医療・福祉系専門学校★
学校法人青丹学園 関西学研医療福祉学院
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これは何でしょうか?

写真① - 石川大

これは何だと思いますか?

タイルに見えますが、実は“顔彩(がんさい)”というものです。

筆1本と水さえあれば、日本画を描くことができる固形の絵の具です。

写真② - 石川大

写真③ - 石川大

「紅色」や「黄土」色はなじみがありますが、
黄色は「鮮光黄(せんこうき)」色であったり、「白」は「胡粉(ごふん)」色だったり、
「花白緑(はなびゃくろく)」など初めて聞く色が多いです。

名称が違うだけでなく、水彩画とは微妙に色が違っていて、
その違いが日本画ならではの落ち着きある色合いを生み出します

作業療法学科では、1年生の時に「絵画」の授業があります。
基礎であるデッサンから始まり、日本画も習います

でも、上手く描くことが目的ではありません。
(もちろん上手く描けるにこしたことはないですが…)

患者さまに、作業療法士として絵画を教えられるようになることが目的です。
そのために、まずは自分たちで体験し、
絵画の面白さや難しさ、気持ちがどのように変化するかを学んでもらっています

もちろん日本画だけでなく、水彩画やパステル、色鉛筆での技法も身につけてもらいます。
プロの先生が教えてくれるので楽しい授業ですよ

写真④ - 石川大

写真⑤ - 石川大

さて、今年度はどんな作品が生まれるでしょうか?
道具たちが今か今かと出番を待っています

作業療法学科 石川

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「勉強をしたいので、学校に行ってもいいですか?」

「先生、勉強をしたいので学校に行ってもいいですか?」
と申し出たのは、作業療法学科の1年生。

 

春休みに入った最中に学生たちから質問がありました。
もちろん断る訳もなく、自主的に勉強をしに登校していたのです。

 

「色鉛筆を貸してください」と言うので、
何をしているのか教室をのぞいてみました

みんながしていたのは塗り絵でした。

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勉強と言いながら遊んでいる?と思われたでしょうか。

彼らがしているのは、ただの塗り絵ではありません。
そこには筋肉が描かれていて、筋の種類ごとに色を分けて塗っています

作業をしながら筋肉がどこから始まり・どこで終わるのかを理解します。
さらにこの筋肉を収縮させたら、
どんなふうに関節が動くのかを想像できるようになります。

 

彼らは色を塗りながら、学校の話をしていました

「2年生の担任は誰になるかな?」
「いや、〇〇先生でしょ」 と言うたわいもない話から

「先生、今のうちに勉強すべき科目は何ですか?」
「2年生になると勉強は難しくなりますか?」
「精神科ってどうやって治療プログラムを立てたらいいですか?」
「やっぱり、その勉強は必要か…」

など意識の高い話で盛り上がっていました

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こうやってプライベートの時間に勉強するのって、
強い絆が生まれるんですよね

 

“作業療法士になる!”という同じ目標に向かって頑張っている姿が懐かしく、
うらやましく思いました。(#何か青春っぽい)

 

君たち、心配しなくて大丈夫
今の気持ちを忘れなければ、いい作業療法士になりますよ。
期待しています

作業療法学科教員 石川

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しろそら日記③(動物介在療法の授業:言語聴覚学科)

お久しぶりです。作業療法学科サポーターの“しろ”と“そら”です。
僕たちは12月、色んな授業に参加してきました。

今回は言語聴覚学科1年生の皆さんとの授業についてご紹介します。
10月に『他職種理解』として作業療法についてお伝えしましたが、
12月は2週にわたり、世間でいうアニマルセラピーについてお伝えしました。

1週目は、『作業療法士による補完代替療法とは~動物介在療法~』
2週目は、『動物介在療法~コミュニケーション面へのアプローチに犬を介在させる~』
という内容で、僕たちが実際に施設で仕事していた時の経験談や、
動物とのコミュニケーションをリハビリテーションにどのように活かせるのかを紹介しました。

写真➀ - 池田沙弥香

10月は言語聴覚学科の教室に僕たちがお邪魔したけれど、
今回は僕たちのいる作業療法学科の教室に皆さんが来てくれて、
皆さんのそばで僕たちも過ごしました。

授業中、僕たちが動く度にリードをバトンパスしながら
僕たちのことを気遣ってくれた皆さん、本当にありがとう。

さて、僕たちは写真の中のどこにいるでしょう?

写真② - 池田沙弥香

ことばを話さない僕たちと一緒に授業を受けながら、
動物がいる空間のコミュニケーションを体感した皆さんとの時間は、
笑いや優しさに溢れていたと僕たちのお母さんは言っていました。
それこそが、犬を介在させることで得られる効果の一つなんです。

そして、ことばを使ったコミュニケーションやことばを話すきっかけ作りに、
動物の存在をいい形で活かせるよう工夫をして
一緒に過ごす時間をコーディネートすることが、
僕たちと僕たちのお母さんが今まで取り組んできたことです。

写真③ - 池田沙弥香

今回は、回復や維持に向けたリハビリテーションだけでなく、
残りの人生をどう過ごすかの看取りに関わる経験についてもお伝えしました。

2週にわたり色々とお伝えした時の皆さんの姿やことばを通して、
それぞれに感じ取ってくださったことが伝わってきてとても嬉しかったです。
言語聴覚士の卵の皆さんは将来、
専門性を活かしながら温かな関わりをされることと思います。

写真④ - 池田沙弥香
写真⑤ - 池田沙弥香

昼休みや放課後には、サポートチームの皆さんが僕たちのケアをしてくれました。
僕たちが楽しんで出勤できるよう、
今年度からサポートチームの皆さんの力を借りています。

動物介在療法/活動は、人間だけでなく動物のことも配慮する
「動物福祉」の視点を持つことが大切です。

皆さんと楽しく過ごすおかげで、僕たちは学校に来ることを楽しめるようになるんです。

写真⑥ - 池田沙弥香

僕たちは言語聴覚学科1年生の皆さんと3回一緒に授業を受けたから、
もうすっかり顔なじみ、友だちになった気分です。

これからも学校で会った時にはよろしくね。
皆さんと一緒に僕たちも成長していきたいと思います。

作業療法学科サポーター しろ・そら

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地域の学校と「お弁当」

地域の学校として一歩一歩すすむ当校ですが、今年は新たに一つの出会いをいただきました。

テバスさんの『青丹学園用お弁当』です。

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コロナ禍で学食が中止になってしまいましたが、
このお弁当企画が始まった今では、
毎週ホカホカのお弁当を学生や教職員が楽しみにしています。
温かいご飯においしいおかずは、学校生活を豊かにしているようです。

「地域と学校がつながる、まちづくり」は、学校の目標「多職種連携」のひとつです。

資格を目指す学生同士のつながりは勿論ですが、
近隣とつながるために知り合うきっかけになりました。

お弁当を笑顔で選んでいる学生を見つけるたびにこの出会いに感謝しています!

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この企画は「入試広報室」が企画・実現してくれました。
これからも学生たちの学校生活が豊かになるよう
教員一同努めていきたいと思います!

作業療法学科教員 島本

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臨床実習から帰ってきたら、ビックリするほど学生たちが成長していた!

作業療法学科では、2年生になると1ヶ月間の実習に行きます。

今年は10月に実習に行っていました。
上手くいって自信をつけた人、上手くいかず課題が見つかった人など
様々でしたが、皆一様に成長したという印象です

“実習を振り返る”授業をした際、成長が感じられたので紹介します

何をしたかというと、以下の4つの設問について
グループで話しあった後、発表をしてもらいました。

――――――――――――――――――――――――――――――

設問① どのような疾患のある対象者さまと関わりましたか?

設問② 対象者さまと関わる際、気をつけたことがありますか?

設問③ 対象者さまと関わる際、上手くいかなかったことはありますか?

設問④ 対象者さまとの関わりについて、後輩にアドバイスして下さい。

――――――――――――――――――――――――――――――

 

設問②『対象者さまと関わる際、気をつけたことがありますか?』の回答
「やわらかい表現で常に笑顔(を心がけた)」
➡笑顔は確かに大事!
「対象者の方が中心(だということを忘れないようにした)」
➡大切なことなのに結構忘れがち
「(歩行訓練の際、)背に手を回すなど、ふらついた時にすぐに支えられるようにした」
➡緊張した様子が伝わってくる

 

設問③『対象者さまと関わる際、上手くいかなかったことはありますか?』の回答
「大雑把な質問をすると、(意図した内容と)違う答えが返ってきた」
➡これではいけないと質問の仕方を変えたそうです
「評価(検査)をとることに集中しすぎて、
対象者さまの表情や痛み、訴えを聞くことができなかった」
➡検査用紙ばかりを見てしまった

 

設問④『対象者さまとの関わりについて、後輩にアドバイスして下さい』の回答
(これが素晴らしい回答が多かった)
「正しい評価をすることも大切だが、一番に対象者さまに信頼してもらうことが大切」
「“ありがとう”と伝える」
「“おはようございます”で相手の様子を把握する」
➡実習前に、“挨拶は人と関わるうえで基本”と伝えていました。
しかし、これを聞いて確かにそうだ!と学生さんに教えられました。
そして一番多かった回答が、 「積極的に関わる。自分から挨拶をする」でした。

IMG-4599 - 石川大
IMG-4601 - 石川大

実習に行く前は、「対象者さまとどのように関わったらいいか分かりません」
と弱音をはいていた人がですよ、こんなことを言うようになりました。成長したでしょ😤
今回の実習での経験を忘れずに、さらに成長することを期待しています

 

作業療法学科教員:石川 大

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初体験・・・

10月31日はハロウィン
作業療法学科でも学生が仮装して楽しみました

私は、生まれて初めて仮装をしました・・・(写真奥右)
写真はお昼休みの1ページ。

IMG_0776(修正版)

仮装すると不思議と変なテンションになりますね。

これはいい・・・

若者にウケるのが理解できました。

 

コロナ前は大々的にハロウィンパーティーをやっていましたが、今は自粛。

それでも学生の発案でお昼休みにささやかな仮装を楽しみました。

来年はマスクを外して大々的にやりたいですね

作業療法学科教員 籠島

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しろそら日記② 他職種理解の授業(言語聴覚学科)

お久しぶりです。
作業療法学科サポーターの“しろ”と“そら”です。

僕たちは先日、言語聴覚学科の授業に行ってきました。
作業療法の「作業」は、生活そのものを指します。
人と犬との暮らしも「生活」の一部ですから、
「授業を受ける教室に犬がいて一緒に過ごす」ということも含め
講義やグループワークを通して「作業」を体感する時間でもありました。

写真① - 池田沙弥香

そらは教室と廊下の境目やエレベーターが苦手なので、
移動の時には学生の皆さんが色んな声掛けで応援してくれました
エレベーター前でこんな顔になっていましたが、励まされて頑張れました。

写真② - 池田沙弥香

今回は、言語聴覚学科1年生が「しろそらサポートチーム」として
授業後と放課後に僕たちのことを手伝ってくれました

学校の周りをお散歩したり、おやつをもらったり…

写真③ - 池田沙弥香
写真④ - 池田沙弥香

お散歩後にごはんをもらったり、ロビーで一緒にくつろいだり、おしゃべりしたり…

写真⑤ - 池田沙弥香
写真⑥ - 池田沙弥香

僕たちは学生の皆さんと一緒に過ごせる時間がとっても楽しいです

「どうしたら苦手なことを乗り越えることができるか?」を考えて関わる視点、
「人間の言葉を話さない僕たちとどうやりとりしよう?」というコミュニケーション、
臨床でも使うスキルを僕たちとのやりとりを通して練習してもらえます。

だから、これからも皆さんと学校生活を送る仲間の一員として
僕たちも一緒に頑張りたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いします。

写真⑦ - 池田沙弥香

 

作業療法学科サポーター しろ🐾 そら🐾

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地域の学校『納得工房』視察

関西学研医療福祉学院が位置する高の原には、
ショッピングモールや企業の研修施設「ハイタッチリサーチパーク」があります。
2年生の授業で、ハイタッチリサーチパーク内にある、
積水ハウス総合住宅研究所『納得工房』に研修に行ってきました。

nattoku_001_pc - 島本良重

unnamed - 島本良重

高齢者は、視覚が不自由になり慣れている環境でも
転倒や踏み外しといった事故が起こりやすくなります。

この施設では、階段の幅や高さの違いを体験することができ環境(住まい)が
人へ与える影響を学ぶことができます。

参加した作業療法学科の学生も研修を通して「納得」できたようです。
納得工房の職員の皆様ありがとうございました。

 

ホームページはこちら

※ 「納得工房とは」
「試して、比較して、操作してワクワク納得!」
ここは住まいの体験型研修施設
実際に試して、操作して、比較することで「知る」から「納得する」へ。
見るだけでなく五感をフルに使った体験のなから住まいの知識を得ていく「納得工房」

 

 

作業療法学科教員 島本

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★在校生インタビュー★

今回は作業療法学科1年生のDくんにインタビューしました

OT道免

本校ならびに本学科のどこに魅力を感じて入学しましたか?
   決め手となったことを教えてください。

設立時に県内で唯一、作業療法を学べるようにしていたことから、
作業療法に対して、強い使命感がある学校だなぁと感じ、
せっかく入学するのなら熱い想いを持った人と頑張りたいと思ったので、関西学研を選びました

また、学校のすぐ近くに大きなショッピングモールがあり、
いろんな人の生活を間近に観察できることも医療職を目指す上で
良い環境であるように感じました。

 

クラスの雰囲気を教えてください!

高校から直接進学する人が主流ですが、社会人や大学を卒業後に入学する人もたくさんいます。
高卒や社会人など関係なく、みんな和気あいあいとしています

 

授業でのエピソードを教えてください!

最近の授業で一番印象に残っているのは、何といっても臨床実習です
私にとって、最初の実習だったのですが、
感染拡大防止のため残念ながら学内での実習となりました。
しかし、先生方が作業療法士の実務に則した授業を用意してくださり、
実習中はケーシーを着用して、現場を模した体験をすることができ、
充実した時間を過ごすことができました
また視覚障害の方と実際に会話する機会もあり、とても緊張しましたが良い経験になりました。

 

 

これから進学を目指す人たちへのメッセージをお願いします!

私は医療系からは縁の遠い環境で過ごしていましたが、方向転換して本校に入学しました。
入学してから半年経ちましたが、改めて自分の判断を信じて良かったと思っています。
作業療法士はAIでは代替えできない仕事として挙げられるほど、
人間の総合的な力と親密な関係にあり、目指していてとてもわくわくする職業です。
みなさんも是非、本校で一緒に学びましょう

 

Dくんありがとうございました。しっかりしていて頼れるDくん
これからもクラスのみんなで切磋琢磨しながら、
立派な作業療法士になれるよう勉強や実習に取り組んでいきましょうね

 

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