福祉機器コンテスト２０２５学生部門で、作業療法学科２年生のグループが考案した自助具が優秀賞を受賞しました。
学生チームが考案したのは、濡れた傘を片手で収納できる「傘しまうくん」。
片麻痺の方などを想定して作ったそうです。
片麻痺の方などを想定して作ったそうです。
濡れた傘を拭き取れる、かばんに固定できるので手をふさがない、だれでも１００円ショップで簡単に材料を揃えることができるなど日常生活での使いやすさへのこだわりが感じられる、作業療法士の卵🐣らしい一品です。
福祉機器コンテストは、一般社団法人日本リハビリテーション工学協会が主催する公募制のコンテストで、障がい者、高齢者のために新しく開発された福祉機器を発掘し、優れた機器を表彰するとともに、活動を通じてこの分野の啓発・普及することを目的として、毎年１回開催されています。
作品は企業、一般、学生などから広く募集され、専門性を有した選考委員によって１次、２次選考を経て選出されました。
■詳細（外部リンク）
非常勤講師のソラちゃんもうれしそうです。
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