【理学療法学科】「リハビリテーション概論Ⅰ」の授業を行いました
今日は、関西学研医療福祉学院 理学療法学科の1年生の授業「リハビリテーション概論Ⅰ」の様子をご紹介します。
この授業は、国の指定規則により導入された最新機器に触れ、褥瘡(じょくそう=床ずれ)予防とポジショニングの効果を視覚的に学ぶことを目的として実施しました。

今日の授業内容
- 学校への導入が決まった最新の床ずれ防止センサー「SRソフトビジョン」の紹介
- 座っているときや寝ているときに、体のどこに体重(圧力)がかかっているかの測定
- クッションなどで姿勢を整えることで、体の圧力が抜けていく様子の目視確認
学生の様子
新型コロナウイルスが5類に移行したことで、今回は初めて実際の機器を使用する授業が実現しました!これまでは画像での紹介のみだったため、初めて本物の体圧測定器を目にした学生たちは「おぉーーー!」と声を上げて大いに盛り上がっていました。
実際に測定を行い、圧が強くかかっている部位が画面上に真っ赤に映し出される様子を視覚的に確認することで、床ずれの予防や進行を防ぐことの大切さを改めて実感している様子でした。
▼あおむけで寝ころんでいるとき

▼座っているとき:真っ赤なところがお尻の骨(坐骨)のところです

担当教員コメント
授業を担当しているあさかわ先生は、
「私が以前病院で働いていたとき、床ずれを防ぐ委員会のメンバーだったんです。その頃から『姿勢を工夫したことで、どれくらい体の圧力が抜けたのかな?』というのを、目で見られたらいいのに…とずっと思っていました。今回使った『SRソフトビジョン』は、患者さまへの説明やスタッフの勉強にもとっても役立つ素晴らしい機器です。学生たちには、画面のデータを通して『良い姿勢に整えるだけで、こんなに体が楽になるんだ!』と体感し、床ずれ予防の大切さを心に留めてもらえたら嬉しいです。」と話していました。

当校では最新の機器を取り入れながら、現場で即戦力となる理学療法士の育成に力を入れています。今後も奈良・京都エリアのリハビリテーションに貢献できるよう、基礎からしっかり専門性を高めていきましょう!
