2026/8/11

【作業療法学科】1年生の応用授業レポート|京都から通える3年制・奈良唯一のOT専門学校

【作業療法学科】「作業療法評価学概論」の応用授業を行いました🌊

皆さん、こんにちは!関西学研医療福祉学院 作業療法学科です。
今日は、1年生の「作業療法評価学概論」で行われた、少し変わった、でもとっても大切な「応用授業」の様子をご紹介します✨

作業療法学科の教員が作業療法評価のポイントを説明している様子

🌊 「リハビリ」は、深い海に潜る旅?

リハビリと聞くと、「筋トレ」や「歩く練習」をイメージしませんか?
もちろんそれも大切ですが、私たち作業療法士(OT)が一番大切にしているのは、患者さんの「心の奥底にある本当の願い」を見つけることです。

患者さんの「歩きたい」という言葉は、実は氷山の一角(デマンド)。
その水面下には、「もう一度、家族と笑顔で食卓を囲みたい」「おばあちゃんとしての役割を取り戻したい」といった、キラキラした“真のニーズ”が眠っています✨

👕 90代の女性に行った治療は、「お着替え」の魔法?

今回の授業では、実際に先生が担当したWさんの事例を検討しました。
脳梗塞の影響で体がガチガチに固まり、外の世界を怖がっていた90代の女性、Wさん。
無理に手足を伸ばす訓練は、彼女をさらに怖がらせてしまいます。

そこでOTが選んだ「治療」は、なんと「お着替え」でした🪄
「服」が皮膚に優しく触れる感覚を通じて、脳に「ここは安全だよ」という信号を送ります。
すると、魔法のように全身の緊張が解け、Wさんは自分の力で座れるようになったのです。

「お着替え」は単なる日常の動作ではありません。
「私は私である」という誇りを取り戻すための、立派な治療プログラムなのです。

学生の様子

本内容は1年生向けの応用授業の紹介ですが、実際には解剖学や生理学といった基礎科目の積み重ねが必要です。
学生たちは「難しいなー」とか言いながら、提示された症例についてじっくり考える様子がうかがえました。
“心の深いところに潜る”作業療法士の視点を、1年生のうちから楽しく学んでいます🌊

作業療法学科の学生が応用授業で症例について考えている様子

担当教員コメント

「“生きる”ことより教えるのが上手い先生はいない」(『とんがり帽子のアトリエ』(白浜鴎)より)

授業の最後に紹介したこの言葉の通り、私たちの毎日の生活(食べる、着る、遊ぶ)すべてに、人を元気にする力が宿っています。
作業療法士は、そんな日常のすべてを“治療の手段”に変えてしまう、いわば生活の魔法使いなのです🪄

本学科では、1年生のうちからこうした「人の心に深く潜る」ための専門的な視点を、事例を通して楽しく学んでいます。
あなたも、誰かの「本当の願い」を叶える心のダイバーを目指してみませんか?✨

【編集部注】引用している『とんがり帽子のアトリエ』(白浜鴎)は、日常の中にある力や気づきを描いた作品です。作業療法士が大切にする視点と通じる言葉として紹介しています。

奈良唯一のOT専門学校として、大学とは違う学びを

奈良県で作業療法士をめざせる専門学校は本学科のみ。
大学よりも実技・実習が多く、3年間で現場力を身につけられる点が選ばれています。
京都南部(木津川市・京田辺市・城陽市)からも通いやすく、京都では数少ない“3年制で作業療法士をめざせる進路”として注目されています✨
まずはオープンキャンパスで、雰囲気を確かめてみてくださいね!

関連リンク

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★奈良県奈良市の医療・福祉系専門学校★
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