※2017年から2027年までの養成施設卒業者については、卒業から5年間、介護福祉士資格が与えられます。その間に「①5年間連続して実務に従事すること」または、「②卒業後5年以内に国家試験を受験して合格すること」で、その後も引き続き介護福祉士資格を有することができます。
POINT01
国家試験全員受験・
全員合格を徹底サポート!
10年以上前から国家試験対策を実施!個別の丁寧なサポートと、歴史ある本校ならではの豊富なノウハウで毎年高い国家試験合格率を達成しています。
POINT02
母体の医療法人、
専任教員、卒業生が
実習を強力にバックアップ!
福祉施設と連携し、実習修了までしっかりサポート。専任教員が定期的に実習先を訪問するほか、約1,000名の卒業生たちが実習先の指導者として強力にバックアップしてくれます。
POINT03
「トータルケアプログラム」で
ワンランク上のプロへ!
福祉現場のスペシャリストを授業に招き、最新の福祉に触れる機会を数多く設けています。また、実習では7種類の施設で状況に応じた介護を学び、ワンランク上のプロを目指します。
トータルケアプログラムによる多彩な現場実習と
充実のオリジナルカリキュラムで実践力を養います。
介護老人保健施設
特別養護老人ホーム
グループホーム
小規模多機能施設
訪問介護
デイサービスまたは
デイケア
就労継続支援または
障害者施設
私は好奇心旺盛で、活動的な性格です。7種類の実習を通じて、利用者さまと一緒に活動できる環境や、若手の意見も柔軟に取り入れチャレンジさせていただける文化のある施設が私には合っているとわかりました。利用者さまとの関係を大切にし、向上心を持って行動できる介護福祉士になりたいです。
Mさん 2021年卒業(大阪・日新高等学校出身)
国家試験合格!
トータルケアプログラムを学び
利用者さまを第一に考えられる
介護福祉士に。
学校を選ぶ中で7種類もの多様な施設での現場実習や、海外研修制度など、他にはない学びができる点に魅力を感じました。さらに、毎年高い国家試験合格率を出している実績が決め手となり、進学を決めました。授業は介護技術だけではなく、それ以外にも学ぶことがたくさんあります。実習では自分の勉強不足を実感させられたので今は以前にも増して一生懸命授業に取り組んでいます。2年間でしっかり専門知識と技術を身につけ、利用者さまのことを第一に考えられる介護福祉士になりたいです。
O さん/2年生(京都・京都廣学館高等学校出身)
介護福祉士の卵という自覚を持ち、日々成長していきたいです。
以前は、例えば街で重たい荷物を持っているご年配の方を見かけても、接し方がわからず、声をかけることができませんでした。しかし、今は介護福祉士の卵だという自覚が芽生え、困っている方がいたら積極的に声をかけられるようになりました。同じ夢を持ち、切磋琢磨し合える友人もできました。一人前の介護福祉士になれるよう、これからも頑張ります。
S さん/2年生(奈良・添上高等学校出身)
在学中に得たことばを励みに、
利用者さまへのさまざまな
ケアに携わっています。
学生時代の実習で、勉強だけでは学べない、利用者さまの生活の場の大切さや、介助における大切な技術を知ることができました。「人は失敗から学ぶもの」と先生に言われたことばを、働くようになった今でも励みにしています。現在は、排泄介助や食事介助はもちろん、利用者さまが安心して最期を迎えられるようにケアするターミナルケアも担当しています。また、新人教育も担当しているので、利用者さまもスタッフも安心できる介助法を指導できるよう、もっと自身の介助技術を磨いていきたいです。
特別養護老人ホーム(奈良県香芝市)勤務
Dさん/2014年卒業(京都・京都橘高等学校出身)
学生時代に学んだことが、
自身の成長にもつながり現場でも
活かせています!
高齢者の力になりたいと思い、介護福祉士を目指しました。デイサービスや養護施設など、法人内でさまざまな経験を積み、現在は「あすならホーム桜井」の事務長として奮闘する日々です。以前は人前で話すことが苦手でしたが、授業はグループワークなど発表する機会が多かったため、自然と力が身につきました。今では、施設業務の他にセミナーや学校へ赴き、講師として講演も開くほどになっています。また、関西学研で学んだ手話を、聴覚障害の方とのコミュニケーションに役立てることもできました。現在は施設長を目指して、勉強中です。利用者さまだけでなく、スタッフも楽しく働ける施設を作ることが夢です。
社会福祉法人 (奈良県桜井市)勤務
Mさん/2010年卒業(奈良・大和広陵高等学校出身)
学科長からのメッセージ
澤浦 知子
主な担当:生活支援技術/介護過程/こころとからだ/介護総合演習/医療的ケア/発達と老化
多様なニーズに応えるには知識と技術、
人間性が必要。
年齢を重ねても障がいがあっても人はみな幸せになりたいと願っています。その人らしく活き活きと生活できるよう社会全体で支えあうなかで、中心的な役割を担うのが介護福祉士です。社会のニーズが多様化する今、介護福祉士にもそれに応えられる幅広い力が求められます。そのために知識や技術はもちろん、豊かな人間性も育んでほしい。私たち講師もみなさんとともに学び、成長したいと思っています。