※2017年から2027年までの養成施設卒業者については、卒業から5年間、介護福祉士資格が与えられます。本校では卒業時に全員国家試験を受験しています。
POINT01
国家試験全員受験・
全員合格を徹底サポート!
15年以上前から国家試験対策を実施!個別の丁寧なサポートと、やる気を引き出す指導力で毎年高い国家試験合格率を達成しています。
POINT02
多様な施設で介護が体験できる!
福祉施設と連携し、実習修了までしっかりサポート。専任教員が定期的に実習先を訪問するほか、卒業生たちが実習先の指導者として強力にバックアップしてくれます。
POINT03
「トータルケアプログラム」で
ワンランク上のプロへ!
福祉現場のスペシャリストを授業に招き、最新の福祉に触れる機会を数多く設けています。また、実習では7種類の施設で状況に応じた介護を学び、ワンランク上のプロを目指します。
トータルケアプログラムによる多彩な現場実習と
充実のオリジナルカリキュラムで実践力を養います。
介護老人保健施設
特別養護老人ホーム
グループホーム
小規模多機能施設
訪問介護
デイサービスまたは
デイケア
就労継続支援または
障害者施設
希望する分野が複数あり悩んでいましたが、実習で特別養護老人ホームへ行った際「利用者さまを最期まで見届けたい」という想いが強くなり、将来の目標が明確に。利用者さまの気持ちに寄り添うことを忘れず、尊厳に配慮のできる介護福祉士になりたいです。
Oさん 2022年卒業(京都・京都廣学館高等学校出身)
国家試験合格!
それぞれの理想を目指せる充実したカリキュラム
青丹学園の特徴は、さまざまな分野の実習先へ行くことができることです。オープンキャンパスで充実した実習と授業の内容を知り、ここでなら私の目指す“臨機応変に対応できる介護福祉士”に近づくことができると感じました。多彩なカリキュラムの中でも、聴覚障害を持つ方々と接し会話することができた手話の授業が特に印象に残っています。
O さん/2年生(大阪・日新高等学校出身)
国家試験の合格率の高さや資格取得のサポートが決め手に。
国家試験の合格率や介護を基礎から学べることに魅力を感じ、青丹学園への入学を決めました。将来の目標が定まったことで、より勉強にも打ち込めるようになり、相手の表情や雰囲気からくみ取れることが以前よりも増えた気がします。認知症サポーターやレクリエーション関係のさまざまな資格も取得できるので福祉関係の仕事をしたい方にはぴったりですよ!
N さん/2年生(奈良・二階堂高等学校出身)
在学中に得たことばを励みに、
利用者さまへのさまざまな
ケアに携わっています。
学生時代の実習で、勉強だけでは学べない、利用者さまの生活の場の大切さや、介助における大切な技術を知ることができました。「人は失敗から学ぶもの」と先生に言われたことばを、働くようになった今でも励みにしています。現在は、排泄介助や食事介助はもちろん、利用者さまが安心して最期を迎えられるようにケアするターミナルケアも担当しています。また、新人教育も担当しているので、利用者さまもスタッフも安心できる介助法を指導できるよう、もっと自身の介助技術を磨いていきたいです。
特別養護老人ホーム(奈良県香芝市)勤務
Dさん/2014年卒業(京都・京都橘高等学校出身)
学生時代に学んだことが、
自身の成長にもつながり現場でも
活かせています!
高齢者の力になりたいと思い、介護福祉士を目指しました。デイサービスや養護施設など、法人内でさまざまな経験を積み、現在は「あすならホーム桜井」の事務長として奮闘する日々です。以前は人前で話すことが苦手でしたが、授業はグループワークなど発表する機会が多かったため、自然と力が身につきました。今では、施設業務の他にセミナーや学校へ赴き、講師として講演も開くほどになっています。また、関西学研で学んだ手話を、聴覚障害の方とのコミュニケーションに役立てることもできました。現在は施設長を目指して、勉強中です。利用者さまだけでなく、スタッフも楽しく働ける施設を作ることが夢です。
社会福祉法人 (奈良県桜井市)勤務
Mさん/2010年卒業(奈良・大和広陵高等学校出身)
学科長からのメッセージ
澤浦 知子
主な担当:生活支援技術/介護過程/こころとからだ/介護総合演習/医療的ケア/発達と老化
多様なニーズに応えるには知識と技術、
人間性が必要。
年齢を重ねても障がいがあっても人はみな幸せになりたいと願っています。その人らしく活き活きと生活できるよう社会全体で支えあうなかで、中心的な役割を担うのが介護福祉士です。社会のニーズが多様化する今、介護福祉士にもそれに応えられる幅広い力が求められます。そのために知識や技術はもちろん、豊かな人間性も育んでほしい。私たち講師もみなさんとともに学び、成長したいと思っています。