関西学研医療福祉学院は学びの場であると同時に生活の場でもあります。
同じ目標に向かって、仲間と過ごすかけがいのない時間が本校にはあります。
毎年さまざまなイベントを開催しており、他校にはないユニークなイベントが目白押しです!


今年も本校の大人気イベントの一つ、青丹杯が4月25日に開催されました!青丹杯は毎年恒例の全学科合同のスポーツ大会で、1・2年生がクラス対抗で参加します。種目は大縄跳び、ドッジビー、むかで競争、大玉リレーなど、男女・年齢問わず参加しやすいものばかり。クラスごとにTシャツやグッズをそろえて、みな大声援で応援!クラスメイトだけでなく、同じ学科の先輩や後輩を応援するなど、このイベントを通じてクラスや学科の団結力が一層強まったようです。ちなみに今年の優勝は、1年生→看護学科、2年生→作業療法学科、でした☆


入学式からちょうど2週間、「遠方cafe」(遠方入学生交流会)が開催されました。遠方cafeとは、初めてのひとり暮らしをスムーズにスタートしていただくため、毎年本校で行っている交流会です。本校には、遠方から入学して、ひとり暮らしをしながら学んでいる学生さんがたくさんいます。今年の新入生にも、和歌山・京都北部・兵庫北部・四国・三重・沖縄など遠方出身者が多数!同じエリア出身の新入生を中心に集まり、同郷の先輩も加わり、地元の話をしたり、おやつを食べたり、ゲームをしたり、ひとり暮らしのポイントなどを教えてもらったり、心配事を解消したり…と今年も大盛況に終わりました。学年・学科を越えた繋がりを、これからも大切にしてください!


平成26年3月5日(水)、奈良県新公会堂にて「平成25年度卒業式」が行われました。当日はあいにくの雨模様で少し肌寒かったですが、医療・福祉人という夢への大きな第一歩を踏み出すこの瞬間に、笑顔があふれる式になりました。卒業証書授与の点呼では、全員が大きな声で元気よく「はい!!」と返事をし、学院長からお褒めの言葉もいただきました。本校で学んだ自信と、学生生活の間に培った「医療・福祉人」としての心を忘れず、卒業後も、日々努力してくれることを信じています!


本校7階講堂にて、バスケ(3on3)大会が開催されました。参加はオープン参加で約30名の6チームがエントリー。非常に白熱した試合で盛り上がりました。バスケ経験者・未経験者問わず、みんな楽しんでいました。また、学科の枠を越え、新たに交流も生まれ充実したイベントとなりました。


教員から学生一人一人にナースキャップを与え、看護師に対する意識を高め、その責任の重さを自覚させる戴帽式。ナイチンゲール像から灯りを受け取る姿は幻想的。看護師になりたいという気持ちはより一層強まったことでしょう。この感激を忘れず、5期生の皆さん、頑張っていきましょう。


先週末、各病院施設の関係者さまにお集まりいただき、作業療法・理学療法・言語聴覚 3学科合同の就職説明会を実施しました。この貴重な機会に、学生たちの表情も真剣そのもの!学生からは、「選択肢が増えた」「第一志望の病院の方とお話しできて良かった」「とても勉強になった」といった声が上がっていました。それぞれ、よりよい就職に繋がると良いですね!


奈良市内にある (株) 奈良義肢と、田原本にある奈良県総合リハビリテーションセンターへ見学に行ってきました。
奈良義肢さんでは社長さんから義肢装具について、種類や使用法について説明をして頂き、そちらで働いている義肢装具士さんから実際に義肢・装具を制作するための工程のひとつである「型取り」をして頂きました。石膏を含ませた包帯を脚に巻き固めて、取り外すとキレイに脚の型が取れました。
奈良県総合リハビリテーションセンターでは診療部門と心身障害児のための通園施設、障害者の自立を支援する施設、仕事を行う作業所や住宅のバリアフリー化の展示を行う施設などが一体となっています。実際に理学療法士の方が患者さんとリハビリを行う現場や、家屋改修の展示を見学しました。


「海外での作業療法の経験を活かして」というテーマのもと、作業療法学科のジョイントセミナーが9月21日(土)に開催されました。スウェーデンの元マルメ大学総合病院で勤務されていた河本佳子先生(作業療法士/医療コンサルタント)をお招きし、河本佳子先生の海外での経験や、本校在学中に海外研修に参加した卒業生が、臨床現場で役立てている内容を発表してくれました。国際感覚と幅広い視野を養う貴重な時間となりました。因みにセミナー終了後は河本佳子先生と、作業療法学科の学生との懇親会を開催。ウクレレサークルが演奏してくれるなど、こちらも大変盛り上がりました。
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