関西学研医療福祉学院は学びの場であると同時に生活の場でもあります。
同じ目標に向かって、仲間と過ごすかけがいのない時間が本校にはあります。
毎年さまざまなイベントを開催しており、他校にはないユニークなイベントが目白押しです!


今年も看護学科では戴帽式が実施されました。
戴帽式は、初めての病院実習に臨む直前に、教員から学生一人ひとりにナースキャップが与えられ、看護師になるという決意を新たにする儀式。天候にも恵まれたくさんの来賓の方々、保護者の方々がきて下さり、厳かな雰囲気の中行われました。看護師になるという個々の意志を明確にするすばらしい機会でした。


作業療法学科の3年生が、9/25~10/6にかけスウェーデン(マルメ)の海外研修を実施しました。福祉先進国におけるスウェーデンにおいて、グループホームや発達障がいの方を対象に感覚統合療法が行われる施設など、様々な施設を見学しました。そのシステムや医療・福祉のあり方は作業療法士を目指す学生たちの考え方や感性にも大きく影響を与えてくれました。これから現場に出る学生にとっては、これ以上ない学びの機会となりました。


「なら言語聴覚の日のつどい2015」に参加しました!言語聴覚士について知っていただくために、奈良県言語聴覚士会が主催するイベントです。本校の卒業生もそれぞれのブースで活躍していました。
フルートの演奏を聞きながら脳を刺激する「若さを保つ脳のトレーニング」、「聞こえのチェックコーナー」、「嚥下食サンプル展示」など盛り沢山な内容。そして本校在校生(1年生)もパネルシアターで参加。一生懸命、練習してきた成果もあって大成功でした。言語聴覚士について少しでもご理解いただく機会になればうれしいです。


介護福祉学科で「就職対策講座」が行われました。本校では入学直後から就職対策講座と個別面談をスタート。少しずつ着実に、就職活動に向けた準備を進めます。今回はその一環として、特に面接に向けた講座を開講しました。マナーの先生から、面接時の髪型・服装などの身だしなみ、挨拶の仕方・声の出し方などの指導を受けたり、就職フェアを意識してブースに見立てての個別演習も行いました。今回の講座で教えて頂いたことをフルに活かして、就職活動に万全の態勢でのぞみたいと思います。


この日の野球大会は、理学療法学科と作業療法学科の学生を中心に行われました。高校時代に野球部に所属していた本格派はもちろん、未経験者も参加OKの大会ですが、全員が楽しんでいました。こういったイベントを通じて他学科の学生と交流できるのも本校ならでは。大会終了後みんなでご飯を食べに行き、交流を深めていました。


本校最大イベントの一つ、青丹杯・スポーツ大会が4月24日(金)、橿原第一体育館にて開催されました。大縄跳び、ドッチビー、ボールつなぎリレー、ムカデ競争で各学年の順位を争いました。クラスごとの応援やユニフォーム(チームTシャツ)も注目の一つ。今年も華やかな衣装が目立ちました!。気になる結果は1年生は「作業療法学科」と看護学科が同点優勝!2チームが優勝とは青丹杯初の出来事。2年生は「理学療法学科」。昨年の雪辱を果たしました!選手の皆さん、実行委員の皆さん、お疲れ様でした。


入学式から約10日が経ち、徐々に学校生活に慣れ始めてきた新入生の皆さんですが、初めて一人暮らしをする遠方の出身者にとっては不安な部分がいっぱいかもしれません。
そこで、一人暮らしをされている方の不安を解消、そして他学科の学生との交流のため、遠方cafe交流会が開催されました。
京都府北部、兵庫県北部、和歌山県など、遠方からの入学生も多い本校ですが、同じ地域の出身の新入生や先輩が集まり、ゲームで楽しみ、一人暮らしや勉強のアドバイスを受けたりと、大いに盛り上がりました。
お手伝いいただいた先輩、そして参加してくれた新入生の皆さん、お疲れ様でした。


作業療法学科の新入生と2年生・教員間の交流を図り親睦を深める宿泊研修。入学して間もない新入生のために2年生が約2ヶ月かけて企画・運営をしてくれました。解散時には学科全体がすっかり打ちとけ、学生・教員ともに交流を図る有意義な時間となりました。1年前は新入生だった2年生が頼もしく見えました。毎年、内容をパワーアップして実施しています。お楽しみに!