関西学研医療福祉学院は学びの場であると同時に生活の場でもあります。
同じ目標に向かって、仲間と過ごすかけがいのない時間が本校にはあります。
毎年さまざまなイベントを開催しており、他校にはないユニークなイベントが目白押しです!


10月31日に2年生を中心としたハロウィンパーティーが開催されました!1年生も大勢参加し、自作のお菓子やおすすめのお菓子などを持ち寄ってわいわいと盛り上がっていました。かぼちゃやウォーリーの仮装をしたり、ダンスを踊ったりととても楽しんでいました。とっても仲の良い学科です。


看護学科の2年生が奈良市にある防災センターで災害や防災について学んできました。その中でも特に印象に残ったのは暴風体験と地震体験だったようです。暴風体験では風速20m/sを体験し風の強さに驚き、地震体験では震度7を体験して棒につかまっているにも関わらず立っていられなかったそうです。この体験を通して、地震大国日本で看護師を目指すものは災害看護についてしっかりと知識を身につけ、実際に落ち着いて実行できる勇気が必要なのだと思ったようです。災害看護の講義はこれから始まるので、この体験を活かして頑張って下さいね!


作業療法学科では毎年秋に地域作業療法学実習の授業の一環として万年青年会クラブの方々と交流会を行っています。今回は「奈良公園散策コース」と「さつまいもプリン作り」の2コースから選んでいただきました。「奈良公園散策コース」は近鉄奈良駅から興福寺周辺を散策し、奈良県庁舎屋上広場で集合写真を撮りました。さつまいもプリン作りでは学生が説明をして皆さん一緒にプリンを作りました。参加してくださった皆様ありがとうございました。


アビリティーズ・ケアネット株式会社の吉岡さんに来ていただき、介護福祉士の腰痛予防についての講義をしていただきました。実は介護福祉士は腰痛が原因で離職する方が多いです。その腰痛を予防し、利用者も介護者も快適に介護ができるようにしようという内容でした。最新の機械ややぐら型リフト、グローブなどを持ってきていただき実際の使い方を教えていただきました。学生はみんな新しい機械に興味津々でした!魅力とやりがいのたくさんある介護福祉士を長く続けるためにも、ぜひ知っておきたい講義内容でした。ありがとうございました。


9月26日から5日間スウェーデンへの海外研修がありました。現地で働かれている方の説明や、福祉政策の実際を見ることで、作業療法に対する考え方も広がりました。研修2日目には特別学校にあるマッサージルームを見学させていただきました。高校に通う重度の障害をもつ学生が療法士に施術される部屋とのことです。福祉大国と言われるスウェーデンでは対象者が必要とすれば、学校施設の中でもこのような医療や福祉のサービスを受けられるそうです。みなさん思うことはそれぞれあったと思いますのできっと今後大きな経験として役に立つときがくるでしょうね。


理学療法学科の第一回入学前授業がありました。10名ほど参加され、理学療法士の職域について勉強をしました。今回は専門用語なども出てきたので、難しめの話だったようですが面白かったという感想もたくさんありました。最後の交流会では先生と先輩も一緒に色々お話しされていました。ますます入学が楽しみになってきますね!


9月9日から11日まで札幌で開催された「第50回日本作業療法学会」で作業療法学科の島本先生と河津先生が発表されました!発表題名は島本先生(ポスター発表)「作業療法教育課程のこれから~アメリカ作業療法協会モデルカリキュラムから学ぶこと~」、河津先生(口述発表)「盲養護老人ホーム入所者の生活時間と健康関連QOLの関係」です。福祉機器の展示などもあり刺激的な3日間となったそうです。また、学会会場では本校の卒業生ともお会いしたそうですよ!


理学療法学科1年生が障がい者スポーツ論の授業で車イスバスケットボールを行いました。この授業は障がい者スポーツについて座学と実技を通じて理解を深める選択科目の一つです。車イスの車輪が外向きに開いているが通常のものと違って特徴的ですね。理学療法学科の学生はもともとスポーツをしていた方が多いのでとても楽しそうに学んでいました。